これらを「視覚筋」と表現しているそうです。
この視覚筋の硬直を解きほぐすことで、近視や疲れ目、ドライアイの改善を目指します。
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視力低下の原因には、近くばかりを見続ける生活が大きく関係しているようで、私達が近くを見るときには、目のピントが近くにある対象物に合うように自然と調節されます。
この時、レンズの役割を果たす「水晶体」が、その周囲にある「毛様体筋」の緊張によって分厚くなります。(毛様体筋に大きな負担がかかった状態。)
勉強やゲーム、スマホのやり過ぎで近くを見続けた場合、毛様体筋が硬直してしまい、近くに焦点が合ったまま固定されてしまいます。そのため、遠くが見えづらい近視になってしまうのです。
目に良いマッサージ
加齢により、毛様体筋が衰えることで硬直がほぐれて目のピント機能回復することがあるようですが、目に良いマッサージを発見してので紹介します。
(1)目を弛緩させる運動
1. 顔全体をしかめるように両目をギュッと強くつぶる。
2. 顔全体の力を抜いて目を開く。
3. 目をつぶる -> 目を開くをそれぞれ5秒間づつ繰り返す。
4. 1分間程度繰り返す。
(2)目の下をなぞる運動
1. 両目を閉じる。
2. 目頭に人差し指を当てる。
3. 軽くこすりながら目の下の骨に沿って、目尻に向かって一方向にマッサージする。
4. 1分程度行う。
(3)目の上をなぞる運動
1. 両目を閉じる。
2. 目頭に人差し指と中指を当てる。
3. 眉毛の位置の少し飛び出した骨に沿って、目尻に向かって下方向から優しく押す。
4. 1分程度行う。
上記の運動を繰り返すことで、疲れ目やドライアイの改善効果が見られるそうです。
中には視力の回復効果を感じられる人もいるそうです。
日々パソコンによる業務で目を酷使しているので、この運動を行って疲れ目対策していきたいです。
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