住宅ローンシリーズでもう一個記事を書かせていただきます。
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2年前に住宅を購入したという下りはこちらをご参照いただくとして、住宅ローン実行の今年、緑内障以外にも団信加入時に申告しなければならないことがありました。
これまで、大きな病気とは無縁で、会社の健康診断も常にオールAだった私は健康が原因で住宅ローンを組めないことなんて絶対無いだろうと思っていました。
昨年(2015年)、会社で健康診断を受け、あー来年(2016年)は住宅ローンを組まなきゃだなー、何かったらやだなー、でもきっと大丈夫だろー。くらいに思っていたところ、、
まさかの「D」判定。
思わず二度見しましたね(笑)
D判定は「要精密検査」なのです。
なんで、D判定になってんだーと思い、内容を確認したところ、一個だけDのところを見つけました。
便潜血(2回法)1回目(-)2回目 (+)判定D
便潜血とは
見た目では出血がなくても、検査をすると血液が検出される状態のこと。
つまり採取した便に血が混じっていたということですね。
2回目が(+)つまり陽性なので、2回目の便に血が混じっていたようです。
便潜血で怖いのは大腸がんで、便潜血の結果が出た人の内、4%くらいの確率で大腸がんの可能性があるそうです。
おいおい、大腸がんの疑いありってやべーじゃないかと思い、緑内障診断の時ほどではないですが、ショックを受けました。
ただ、よくよく調べると2回法という検査はそこまで精度は高くなく、肛門が切れている場合でも陽性になる可能性があるようです。
自己診断してても仕方が無く、便潜血の精密検査は大腸内視鏡検査のようなので、消化器内科の予約を取って、大腸内視鏡の検査を行ってもらいました。
需要があるかどうかわかりませんが、大腸内視鏡検査について軽く書きますね。
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大腸内視鏡検査について
大腸内視鏡検査は大腸をからっぽにしないといけないので、前日から食事制限をし、便が水になるまで下剤を飲まないといけません。トイレと友達状態でした。
そして、検査当日。
点滴で麻酔を打って、おしりの穴から内視鏡を突っ込みます。
腸を膨らませながら検査していくので下っ腹が張ったような感じになったと思います。(うるおぼえ)
痛みは特に無く、麻酔の影響でぼーっとしてたら終わりました。
結果、「異常なし!」ポリープも無くキレイな腸だと言われました。
では、なぜ血が混じっていたのか。
きっとこういうことでしょう。。(先生の書いた絵)
「痔」
ま、ある意味別のショックを受けたわけですが、命に別条があるものでは無かったのでよかったです。
つらつら書きましたが、結論としては
便潜血でも精密検査の結果、問題なければ住宅ローンは通ります!
ということです。
もちろん便潜血の結果が出て、精密検査に行かずに住宅ローンの申請を行った場合はどうなるかはわかりません。
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